「茨城県発達障害者支援センター COLORSつくば」は 社会福祉法人同仁会が県から委託を受けて運営しております。

ニュース

支援内容

〇 相談支援

 「人との関わりがうまくいかない」「どこに相談すればいい?」など、日常生活でお困りの発達障害に関する相談をお受けし、情報提供やアドバイス等をします。

 また、福祉制度やその利用方法、保健・医療・福祉・教育・労働などの関係機関への紹介も行います。

〇 発達支援

 「家庭ではどう対応したらいい?」「自分の障害特性に合った対応方法を知りたい」などの発達支援に関する相談に応じ、家庭などでの療育方法についてアドバイスします。
 また、必要に応じ、障害特性に応じた療育や教育、支援の具体的な方法について支援計画の作成や助言を関係機関と連携を図りながら行います。

〇 就労支援

 「働きたいけど、何から始めていいか分からない」「今の職場で続けて働きたい」など、仕事に関する支援を関係機関と連携を図りながら行います。

〇 普及・啓発活動

 「発達障害についてもっと知りたい」「必要なサポートについて考えたい」という方に対し、講演会やセミナー等を開催します。
 また関係機関からの要望に対し、講師を派遣します。そのほか、発達障害への理解を社会に広めるために様々な活動を行います。

 

発達障害とは?

 発達障害とは、自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であって、その症状が通常低年齢において発現するものです。原因については、まだはっきりしていませんが、脳機能の働きに生まれつきの特徴があると考えられています。
 発達障害は一見しただけではその特性や苦労が分かりにくく、親の育て方や本人の努力不足などと誤解されやすい障害です。
 また、障害特性もさまざまなため、その人の状況に応じた理解と支援が必要となってきます。

 

管轄区域

 

ご利用方法

※利用料は無料です。

・まずは電話・Eメール・FAXでお問い合わせください。

・ご相談いただいた内容に応じ、電話・Eメールでの相談対応、来所相談、オンライン面接、情報提供やコーディネートを行います。

・来所相談、オンライン面接は予約制です。(ご希望の方は事前にご予約ください)

 これまでの相談経緯や必要に応じてご本人の生育歴などをお聴きし、状況の整理を行います。

・地域の支援機関にコーディネート

 ご本人の状態に合った相談・支援機関の提案やご紹介をし、共に支援をしていきます。

   *診断や療育、職業訓練、仕事の斡旋は行っておりません。

   *あなたのプライバシーを尊重し、秘密は厳守します。

   *Eメール、FAXでのお問い合わせの際には、「お住まいの市町村」「お名前(匿名も可)」「ご年

    齢」「ご相談内容」をご記入ください。

   * オンライン面接についてはこちらをクリックしてください。

□ 開設時間

  月 ~ 金曜日 9:00 ~ 17:00 (祝祭日・年末年始を除く)

□ お問い合わせ先

  TEL: 029-875-3485    

      FAX: 029-875-3486

      Eメール:colors☆doujinkai.or.jp (☆を@に変えてください)

アクセス

交通案内

●JR常磐線 牛久駅西口より : 関東鉄道バス みどりの駅行 約10分「高崎入口」下車 徒歩2分
●つくばエクスプレス みどりの駅より : 関東鉄道バス 牛久駅行 約15分 「高崎入口」下車 徒歩2分
●矢田部IC・つくば牛久ICより 車で約10分

医療機関情報

□ 発達障害の診断・診療を行っている医療機関について

 茨城県が、県内医療機関に対し、発達障害の診断、診療に関するアンケート調査を行いました。そのうち、診断または診療を行っていて、回答内容の公表を了承いただいた医療機関について掲載されています。

  発達障害の診断・診療を行っている医療機関(茨城県ホームページ)

  

□ いばらき医療機関情報ネット

茨城県が管理運営する「いばらき医療機関情報ネット」をご利用ください。

「成人(15歳以上)の場合」と、「小児(15歳未満)の場合」では検索方法が異なります。

下記【留意事項】をご確認の上、案内に沿って検索してください。

【留意事項】

  • 診療科がないのに検索されてしまう場合があります。
  • 診療を受けてもらえるかどうか、予約制かどうか、紹介状が必要かどうか(多くは記載あり)等の状況は、各医療機関に直接お問い合わせください。
  • 医療機関によっては、内容に変更がある場合もございますので、詳しくは直接医療機関にお問い合わせください。
  • 病院への予約や問い合わせる際には「いばらき医療機関情報ネットで知りました」とお伝えください。
  • 発達障害の確定診断には、幼少期の発達の経過が重要になりますので、幼少期をよく知る人(例えば母親等)に同行をお願いするか、母子保健手帳、小中学校時代の通知票、ご本人の書いた作文などの資料をご持参いただくことをお勧めいたします。

「成人(15歳以上)の場合」はこちら

「小児(15歳未満)の場合」はこちら

パンフレット